筆者はCOREFIT製品を取り扱う立場にあります。
Kao美顔器を買おうと思ったんだけど、種類が多すぎて…
EMS?筋膜リリース?超音波?
結局、どれがいいの?



その質問、実は順番が逆かもしれません
美顔器を選ぶとき、ほとんどの方が「どの機能が一番いいか」から入ります。
でも——
機能から選ぶと、
だいたい失敗します。
成形士として20年以上、これまで多くの方のお顔と向き合ってきました。その中で、「買ったのに使わなくなった」という美顔器の話を、数え切れないほど聞いています。
先にお伝えしておきます。私はCOREFITというブランドの成形士です。ですので、この記事にはCOREFITの商品も出てきます。
そのうえで、どれかを買わせたいのではありません。読み終わったときに、「自分は何を買わなくていいか」が分かるように書きます。
美顔器は「やること」で4つに分かれます
名前はいろいろありますが、やっていることで整理すると、大きく4つです。
| やること | よくある呼び方 |
|---|---|
| ゆるめる | 筋膜リリース型・かっさ・ポインター |
| 鍛える | EMS型 |
| 温める | RF(ラジオ波)型 |
| 届かせる | 超音波型・イオン導入 |
どれが優れている、という話ではありません。やろうとしていることが、そもそも違います。
そして——やることが違うということは、合う人も違うということです。
先に決めるのは「自分の原因はどこか」です



でも、自分の原因なんて分かる?



分かります。この5つのどれかです
お顔がたるむ原因を追いかけていくと、行きつく先は5つでした。


この表の「やること」の列を見てください。
面でゆるめる。点でほぐす。奥深くから緩める。鍛える。変える。全部ちがいます。
つまり——
原因が決まらないと、
やることも決まりません。
ここが決まらないまま「よさそうなもの」を買うから、使わなくなるんです。
自分の原因がどこにあるかは、こちらで確かめられます。


① ゆるめる|筋膜リリース型
硬くなったところに圧をかけて、ほぐすタイプです。
ここでよく誤解されるのが、「ゆるめる」にも種類があるということです。
面が引っぱられているのに点をほぐしても、変わりません。逆もまた同じです。
「筋膜リリース型」とひとくくりにされていますが、道具ごとに、届く場所がまったく違います。ここを見ないで形だけで選ぶと、いちばん効くところに届きません。
私が使っているのは、「点」を担当する道具です。
② 鍛える|EMS型
電気の刺激で筋肉を動かすタイプです。「使えていない筋肉」がある方に向いています。



EMSって、ビリビリして痛いイメージ…



そこは、周波数で決まります
EMSを選ぶとき、見るべきなのは「強さ」ではなく「周波数」です。
周波数によって、どの深さに届くかが変わります。そして、痛いか痛くないかも変わります。
強くすれば効く、ではありません。強すぎれば痛いだけで、続きません。続かない道具は、どれだけ高性能でも意味がないと私は思っています。
私が使っている Face Player の場合、80〜100Hzの微細振動が深層筋に働きかける設計です。特殊な波形を使っていて、EMS特有の電気的な刺激が少ないのが特徴だと説明されています。
しかも、頬・目元・首肩の3モード。部位ごとに、それぞれ設計された周波数でアプローチします。
お顔の筋肉は、場所によって厚さも深さも違います。同じ設定で全部やる、というのが、そもそも無理な話なんです。
③ 温める|RF(ラジオ波)型
お肌を温めるタイプです。温まると、ほぐれやすくなります。
ですので、これ1台で完結させるというより、他のケアの前に使う——そういう位置づけで使われることが多いです。
冷えやすい方、お顔が硬くて触られるのが苦手な方には、入口として合うと思います。
④ 届かせる|超音波型・イオン導入
お手入れの成分を届けたり、深いところに働きかけたりするタイプです。
「スキンケアはちゃんとしているのに、なんとなく物足りない」という方に向いています。
逆に言うと、たるみの原因が「硬さ」や「使えていない筋肉」にある方が、これを選んでも、狙いがずれます。
合う・合わないの話です。良し悪しの話ではありません。
順番があります|ゆるめてから、鍛える



じゃあ、ゆるめるのと鍛えるの、両方買えばいいの?



両方やるなら、順番が大事なんだよ
硬いまま鍛えても、硬いものがもっと硬くなるだけです。
だから——
ゆるめる → 鍛える → クセを変える
この順番です。逆にすると、遠回りになります。
そして最後の「クセを変える」だけは、道具では買えません。ここは、自分で気づくしかないところです。
選ぶときに見てほしい、4つのこと
4つ目を軽く見ないでください。サロンでも「持っているのに効いていない」という方をたくさん見てきました。ほんの数ミリ場所を変えるだけで、当たり方がまったく変わります。
この4つで絞ると、候補はかなり少なくなります。
よくある質問
Q. 結局、どのタイプが一番いいですか?
「原因による」が正直な答えです。同じ「たるみ」でも、硬さから来ている方と、使えていない筋肉から来ている方では、選ぶものが変わります。
Q. ゆるめる系と鍛える系、併用できますか?
できます。ゆるめてから鍛える、の順番でどうぞ。逆にすると遠回りになります。
Q. 形の似た安いものでも、同じですか?
形が似ていても、何を解決するために作られたかが違えば、届く場所も、かけられる圧も変わります。毎日お顔に使うものなので、そこを見て選びたいと私は思っています。


まとめ|「どれがいいか」ではなく「どこから来ているか」
美顔器は、やることで4つに分かれます。ゆるめる/鍛える/温める/届かせる。
どれが優れているという話ではありません。あなたの原因がどこから来ているかで、選ぶものが決まります。
機能で選ばない。
原因で選ぶ。
そこさえ外さなければ、買わなくていいものが分かります。それがいちばんの節約です。
お顔は、自分でしか変えられません。ぜひ、一緒にお顔を変えていきましょう!
私も、インスタ、YouTube LIVE、オンラインサロン、パーソナルレッスン——無料のものも有料のものも含めて、とことんサポートします。
あわせて読みたい














