Kaoフェイスポインター、買ったんだけど
これ、使い方合ってるのかな…



いい質問!
実は、当てる場所と力加減で
まったく別の道具になるんだよ
大人気のフェイスポインター。
「高い買い物だったから、ちゃんと使いたい」
「どこに当てて、どのくらいの強さでやればいいの?」
アトリエでも、いちばん多く聞かれることです。
そして正直に言うと——結構みなさん、惜しいんです!道具のせいでも、やり方が下手なわけでもありません。数ミリの違いと、力の入れ方だけで、効き方がまるで変わるからです。
せっかく良い道具を手に入れたのだから、一緒に効果的な使い方を学んでいきましょう。
まず、持ち方から
ここを間違えている方が、いちばん多いです。
「えー!持ち方!?」と思われるかもしれませんが、実は結構大事なポイントです。
お習字も、ピアノも、みんな最初のフォームが大事です。
ポインターも同じ。正しい持ち方をするだけで、効き方が格段に変わります。
① 鉛筆を持つように、やわらかく
ギュッと握らないでください。フェイスポインターは、適切な圧がすでに設計されています。鉛筆を持つようにやわらかく持って、押すだけで十分です。
効果を出したいからと押し込むと、お肌が傷つく可能性があります。そして押し込んでも、効果はかえって減ってしまいます。


強ければいい、ではありません。筋肉は痛みを感じると、防御反応で縮んで固くなります。痛いのは、効いている証拠ではありません。
目安は「痛気持ちいい」くらい。痛すぎたら、力を抜いてください。
※感じ方には個人差があります。
② 垂直に当てる
先端を、お肌に対してまっすぐ当てます。斜めに入ると圧が横に逃げて、同じ力で押しても届かなくなります。


③ 1秒間に3回のペースで押す
当てたら、そのまま1秒間に3回のペースで押していきます。こすらない、すべらせない。その場で、押して離してを繰り返します。
時間は、目的によって変わります。
※部位によっても変わります。
なぜ、この圧なのか



ていうか、なんで軽く持つだけで
いいの?
グイグイ押し込んだほうが効きそうじゃない?
ここが、この道具のいちばん大事なところです。
フェイスポインターは、筋膜リリースのためだけに作られた道具です。理学療法士、再生医療、皮膚や自律神経の医大教授、美容医療——各分野の専門家と一緒に、何百回と試作を重ねてできています。
そのプロたちが、エコーで筋肉の状態を確認しながら、何百回も試作を重ねたバネが中に入っています。
押し込むと沈み、それ以上の力は逃げる。つまり「入れすぎない」ようにできているんです。
そう。
バネに任せればいいのです。
だから、あなたが力加減を頑張る必要がありません。やわらかく持って、当てて、押す。それで設計どおりの圧が入ります。
先端の形も、お顔の場所に合わせて選べるようになっています。さらに、自分でも場所や筋肉の状態に合わせて調整できる。大切なお顔に使う道具だからこそ、そこまで作り込んであります。
値段の理由については、こちらに詳しく書いています。


お悩み別|どこに当てるか
ここからは、お悩みごとに当てる場所をお伝えします。
ただ、その前にひとつだけ。お悩みが出ている場所と、原因の場所は、たいてい違います。だから「ほうれい線だから、ほうれい線を押す」ではありません。
色々とお悩みがあって選べない!という方は、まずここから始めてみてください。
ほうれい線
ほうれい線の原因の多くは、この2つです。
ほうれい線そのものではありません。
ポイントは、ここです。




口元のたるみ・マリオネットライン
口元のたるみの原因の多くは、この2つです。
意外に思われるのが、首です。首の前にある広頸筋は、口角のすぐ下まで伸びています。ここが固まると、口角が下に引っぱられ続けます。
口元だけ触っていても変わらないのは、これが理由です。
ポイントは、ここです。




フェイスラインのたるみ
フェイスラインのたるみの原因の多くは、この2つです。
フェイスラインは、顔だけの問題ではありません。首が渋滞していると、その上にあるお顔全体が下に引っぱられます。デスクワークやスマホで、首は毎日固まっていきます。
ポイントは、ここです。


エラハリ・大顔
エラハリ・大顔の原因の多くは、この2つです。
食いしばりや歯ぎしりで、咬筋はどんどん硬く、厚くなります。骨が張っていると思っていた部分が、実は筋肉だった——という方は本当に多いです。
ポイントは、ここです。


全部、徹底的にやりたい!という方は、大人気のこのシリーズをどうぞ。
ボトックスを考える前に、一度ほぐしてみてください。それで変わる方は、少なくありません。


ここは、TORNAiDOのほうが早いです
正直に書いておきます。フェイスポインターでは、届きにくい場所があります。
首の深いところと、頭です。
首や頭の筋肉は、お顔より厚くて強い。同じ圧では、表面までしか届きません。ここを担当するのが The TORNAiDO です。
⚠️ The TORNAiDO は、単体では使えません。フェイスポインターに取り付けて使うアタッチメントです。
「口元をやっているのに変わらない」「フェイスラインが戻る」——そういう方は、奥のコリが残っていることが多いです。


やってはいけないこと
とくに1つ目です。すべらせると、それは筋膜リリースではなくただの摩擦になります。摩擦はシミやたるみの原因です。
いつやると効果的?



なるほど、やるタイミングによっても
効果って変わるの?



大きく変わるわけじゃないけど、
でもおすすめのタイミングはあるよ!


これから買う方へ
ここまで読んで、「思っていたより繊細な道具だな」と感じた方が多いと思います。
そうなんです。力まかせに押す道具ではありません。やわらかく持って、当てるだけ。それで設計どおりの圧が入るように作られている——だから、続けられます。
もう持っている方へ
ここに書いたのは基本です。実際には、お顔の状態は人によって違います。
同じ「ほうれい線」でも、頬骨の下が固い方、首から引っぱられている方、噛みしめが強い方——当てる場所が変わります。そして自分では、そこが分かりません。
オンラインサロンでは、毎月のLIVEと集合レッスンで、お悩みに合わせた効果的な使い方をお伝えしています。「これで合ってるのかな」を、その場で確かめられます。
お顔は、自分で変えられます。一緒に、変えていきましょう。
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