【悩んでる人必見！】エラボトックスの3つのデメリット&セルフ解消法

エラハリが気になってボトックスを考えている方、ちょっと待って！自力でお顔は変えられるんです。
ちょっとこのお写真を見てください。
これ、自力で3ヶ月でここまで変わったんですよ。

すごいですよね！これは、エステを受けたり美容医療をするのではなく、お客様が自分で解決したんです！

実際に、エラハリの殆どの原因が咬筋のコリ。だから、ボトックスをすればそれで一発解決！なんて思ってされる方が多いんですが、

実は、ほとんどの方がまだ知らないんですが、
どれだけゴリゴリしても、
どれだけEMSをしても、
そのコリは取れません。

じゃ、やっぱりボトックスしかないんじゃないの？と思うかもしれませんが、 確かに、ボトックスは一時的には筋肉が弛緩してエラハリが気にならなくなります。
でもそのエラハリが起こった原因って必ずありますよね。
1回2回ならまだしも、長期的にやり続けると、
3つのデメリット
が考えられるので、私はおすすめしていません。

ボトックスのデメリット3選

それでは、ボトックスの大きなデメリットを3つチェックしていきましょう！

1. 効果の持続時間が短くなり、経済的負担が増加

ボトックスは長期使うことにより、体が耐性を持つことがあります。何度も使う事により徐々に効果の持続時間が短くなります。
その結果、最初は3ヶ月から半年に1度程度だったものが、徐々に頻繁に施術を受ける必要があり、それだけコストが増大します。

2. 筋肉の萎縮と顔のバランスの崩れ

ボトックスを打つ場所や量を間違えると、不自然な表情になってしまったり、他の筋肉の動きも抑制してしまうことがあります。
また、長期間の使用で筋肉を使わない状態が長引くことで、筋肉が衰えてしまいシワやたるみの原因にもなります。
怪我をして長期間入院すると、手や足など筋力が落ちますよね。お顔も同じです。
また、お顔はたくさんある表情筋全てがお互いに支え合って、様々な表情や噛む、話す、笑うなどの動作をしています。それが、顔の特定部分だけを固定することで、お顔全体のバランスが崩れることがあります。

3. 心理的依存と施術頻度の増加

ボトックスを打って効果があった！と嬉しくなりますが、徐々に効果がなくなっていきます。そうすると、また打たないと、と定期的にボトックスをするようになりますね。
これを繰り返す事により、ボトックスなしではいられなくなる、心理的に依存するようになってきます。
その効果が切れる前に次の施術をするになり、施術の頻度が増える可能性があります。

結果として、デメリット1、2も加速していき、さらに他の施術も受けるようになり、負のスパイラルに陥る可能性も十分あります。

実際に、アトリエに来る方は「何度もボトックスをしてきたけど、結局切れると元に戻ってしまう。だから自分で根本から解決しないといけないと思って」と来る方が多いんです。

そして、実際に自分で3ヶ月でがんばった結果、ちゃんとお顔を変えられるし、元に戻りにくくなります。
そして、何よりも大事なのは、自分でお悩みの原因が分かるようになり、自分でメンテナンスが出来るようになるんです。

自分で3ヶ月でお顔を変えたメンバー様。
エラハリはもちろん、お顔全体のバランスが良くなって生き生きと若々しいお顔になってます！

エラハリ解消3つのポイント

それでは、どうやって自分で安全に効果的に変えていくかのポイントを3つお伝えします。

1.筋膜リリース

咬筋をほぐす、というといきなりゴリゴリやる方が多いですが、実はそれではコリはほぐせません。
筋肉は筋膜という薄いネットのようなものに守られていて、その筋膜が固くなると筋肉の動きが悪くなります。

ほとんどの方が、その筋膜を緩めずに、筋肉をほぐしたりいきなり筋トレしたりします。それでは変わりません。筋肉をほぐす前に、まず筋膜リリースをする必要があるんです。

それを効果的にやるためには、筋肉の起始停止にアプローチするのが一番。筋肉は、必ずどこかとどこかにくっついています。それが骨のこともあれば、筋肉同士のこともあります。

実は、このポイントの筋膜の癒着を取るだけで、筋肉全体が緩みます。 そうすると、闇雲にゴリゴリしたり、肌の摩擦になることなく、必要最小限のアプローチで最大の効果が得られるんですよ！

安全で効果大！お顔の筋膜リリース法

咬筋起始ほぐし

咬筋停止ほぐし

2.関係する筋肉の筋膜リリース

食いしばりや噛み締め、かみ合わせなどが咬筋のこりにつながるのですが、私そんなに食いしばってるつもり無い、という方もいますよね。そういう方は、もしかしたら姿勢がその咬筋のコリを作ってるかも知れません。

特に影響を受けているのは、首。咬筋だけでなく、首で一番影響の大きい、胸鎖乳突筋のコリを取ることでさらに咬筋が緩みます。

首の筋膜リリース法

①胸鎖乳突筋停止（耳後ろ）

②胸鎖乳突筋起始（鎖骨上）

👇詳しくはこのYouTubeもみてみて下さいね👇

3.そのコリの原因は、姿勢！

1. ストレートネック（首が前に出る姿勢）

頭を前に突き出すような前傾姿勢（いわゆる「スマホ首」や「猫背」）は、首の後ろ側の筋肉に負担をかけるだけでなく、首の前側の筋肉や咬筋にも影響を与えます。
頭の重さを支えるために首や肩、咬筋が過度に緊張し、結果として咬筋がこりやすくなります。

また、 頭を前に出す姿勢では、顎も前に突き出ることが多く、これが咬筋の緊張を引き起こします。顎の位置が前にあると、咬筋は常に引っ張られた状態になり、筋肉に過剰な負担がかかります。

2.猫背と骨盤の後傾

たとえば、デスクワークやスマートフォンの使用中に前傾姿勢を取り続けると、咬筋に慢性的な緊張が蓄積しやすくなります。
また、猫背をするためには、骨盤が後傾していないと辛くて出来ません。骨盤の後傾が続くと、その姿勢が楽になってしまい次の問題に繋がります。長時間にわたって悪い姿勢を続けると、咬筋に持続的なストレスがかかります。

3. 胸、お腹の筋膜の癒着からの呼吸の浅さ

骨癌が後傾し、猫背が続くと今度は体の前側の筋肉の胸やお腹の筋肉が縮まった状態が続き、筋膜の癒着が起きます。

この前傾姿勢や猫背は胸を圧迫し、呼吸が浅くなる傾向があります。浅い呼吸は全身の筋肉を緊張させる原因となり、結果的に咬筋も緊張しやすくなります。
深呼吸ができないと、咬筋を含む顔の筋肉のリラックスが難しくなるんです。

より効果的に早く解消する方法

より効果的に安全に咬筋のコリを解したい！という方は、Face Pointerがおすすめです。

理学療法士や再生医療の先生など、第一線で活躍している医師共同開発された、筋膜リリース専用美顔器です。これは、筋肉や筋膜に最適な圧に調整されているので、手でやるよりも簡単で、何倍も早く筋膜リリースが出来ちゃいます！

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自分でお顔は変えられる

いかがでしたか？
今日は、ボトックスの危険性と自力での解消法を3つずつお伝えしました。

ボトックスは美容医療の中では一番手軽に出来るので、かなりやる方が増えていますし、もちろん治療として必要な方もいるかも知れません。

しかし、美容目的でやり続けるのは、逆にお顔をどんどん老化させてしまう可能性もあることは、知っておいて欲しいなと思います。

結局、自分のお顔のお悩みは、自分の今までの生活習慣やケアの仕方、顔の使い方などで出来ていることがほとんど。だからこそ、その原因を知って、一つひとつ解決していった方が、私は根本的な解決になると思うし、効果的だと思います。

また、お顔はいろいろな表情筋が寄せ集まってお顔を動かしています。 そのどこか1箇所の動きを止めるというのは、表情が不自然だったり、その分の機能を他の筋肉が余計に担うことになり、他の箇所のコリやたるみにつながることもあります。

ボトックスを検討している方は、ぜひ改めてこのメリット・デメリットを考えて、自分に取って適切な選択をしていただきたいです。

そして、その中の一つの方法として、今回の筋膜リリース方と姿勢についてお伝えしました！
ぜひやってみて下さいね！

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